大容量・高画質データの保存と視聴
クラウド保存により、録画機の記録容量を気にすることなく、HDの高画質・30fpsの動画を保存・閲覧できるようになりました。従来の監視カメラと比較して約50倍もの画質・音声で鮮明に記録できます。
セーフィー株式会社 / セーフィークラウド
HD画質・30fpsの映像をクラウドに保存し、いつでもどこでも視聴できるクラウド型防犯カメラサービス。 リリース後の運用を開発メンバー自身で回せるよう、Infrastructure as Code を前提としたインフラ設計をご提案しました。
Background
セーフィーはクラウド型の防犯カメラサービスです。撮影映像はセーフィークラウドに保存され、ユーザーは自分のPC・スマホからアクセスし、ライブ映像・録画映像をいつでもどこでも見ることができます。
従来の防犯カメラは、決してユーザーに優しいシステムではありませんでした。SD画質・静止画並みの低fps動画での保存、セキュリティ対策はエンドユーザー任せなど、さまざまな問題がありながら、導入コストは何十万円もかかります。セーフィーはこれらの問題を解決し、ユーザーが安心・簡単に利用できるよう設計されています。
クラウド保存により、録画機の記録容量を気にすることなく、HDの高画質・30fpsの動画を保存・閲覧できるようになりました。従来の監視カメラと比較して約50倍もの画質・音声で鮮明に記録できます。
従来のネットワークカメラは、リモートから直接アクセスするためにセキュリティレベルを下げる必要があったり、暗号化がされていないために第三者に映像を覗き見られる恐れがありました。セーフィークラウドは最新の暗号化技術によって安全に保存。データを送る通信経路も暗号化されているため、動画の漏洩・改ざん・覗き見の心配がありません。
クラウドで一括管理できるため、専用のサーバー・録画機の設置・保守が不要に。従来の約6分の1のコストで運用できるようになりました。ホームセキュリティ、マンションの遠隔監視、全国チェーン店の業務改善ツールなど、防犯の枠組みを超えたソリューションとして利用が広がっています。
コンセプトは SMART VISION。
人数カウント機能、顔認識、画像解析などのデータ解析や他サービスとの連携開発に力を入れ、動画を最大限活用できるクラウドプラットフォームとして成長を続けています。
Solution
お客様から挙がった2つの要件が、インフラ設計の出発点になりました。
そこで私たちは、コードによるインフラ構築(Infrastructure as Code)をご提案させていただきました。今回の導入ではインフラ設計段階で、「AWS環境、OS設定〜アプリデプロイ」までのすべてをコード管理し、それらを実装するためのツールとして AWS CloudFormation、Ansible、GitHub を採用しました。
コードを GitHub のプライベートリポジトリで管理し、お客様とセキュアかつシームレスに共有。運用の透明性を確保しました。
ベースとなるAWSインフラ環境(VPC、EC2、RDS、Redis など)を CloudFormation で一括管理。ステージング環境やプロダクト環境といった複数環境を構築する際の工数を劇的に削減することに成功しました。
EC2デプロイ、OS設定、ミドルウェアのインストール・設定、アプリデプロイ、監視追加を Ansible で実装。インフラエンジニア・ミドルウェアエンジニア・アプリエンジニアがコードを互いにレビューし合い、それぞれが技術補完することで「全体として見通しの良いインフラ管理」が可能となりました。
Architecture
Overview
| サイト名 | セーフィークラウド |
|---|---|
| クライアント | セーフィー株式会社 |
| 使用プラン | サーバプラン |
| AWSプロダクト | EC2 / RDS / S3 / Route 53 / ELB / Auto Scaling / ElastiCache |
| 構成管理 | AWS CloudFormation / Ansible / GitHub |
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